iPad10.2インチ第七世代
10.2インチは、iPad界のエントリーモデルといえ、最もスタンダードなモデルである。
価格も一番低く、無印iPadなどと言われている。そんなiPadが第7世代になった訳だがどう変わったのか見ていこうと思う。
1.進化点
Appleペンシル(第1世代)、smartkeyboardが使えるようになり、より便利になった。
Applepencil第1世代世代
smartkeyboard
Applepencilは、手書きで書くことができ、手軽にメモなどが可能である。
smartkeyboardは、macのようにキーボードで打つことができ、macなどに慣れている人は使いやすいだろう。
Apple Pencil (第一世代) https://www.amazon.co.jp/dp/B018MX3PNU/ref=cm_sw_r_cp_api_i_jD-sEbTVRYMZZ
Apple Smart Keyboard(10.2インチiPad、10.5インチiPad Air、10.5インチiPad Pro用)- 日本語 JIS/MPTL2J/A https://www.amazon.co.jp/dp/B072MKYRHR/ref=cm_sw_r_cp_api_i_ED-sEbVK9YFSZ
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2.iPadAirとの差
smartkeyboardもApplepencilも使えてAirとの差はないのでは?と感じる人もいるだろうが、Airは、スピーカーの数が多かったり、10.2インチは廉価版の液晶を採用しているため解像度にも違いが出てきます。
まとめるとこんな感じである。
iPad(第7世代)
画面サイズ
10.2インチ[大型化した]
解像度
2,160 x 1,620ピクセル[解像度も上がった]
画素密度
264ppi
CPU
A10 Fusionプロセッサ
RAM
3G
ストレージ容量
32GB/128GB
生体認証
Touch ID[FaceID非採用]
リアカメラ
800万画素・ƒ/2.4
フロントカメラ
120万画素
ペンシル
Apple Pencil(第1世代)に対応。
Smart Keyboard、Bluetoothキーボードに対応
2スピーカーオーディオ
Wi-Fi
802.11a/b/g/n/ac(最大866Mbps)
LTE
最大27バンド(最大1Gbps)
本体サイズ
250.6 x 174.1 x 7.5mm[大型化]
重量
483g[20g重くなった]
端末価格
34,800円〜[3000円ほど安くなった]
3.フルラミネーション液晶
フルラミネーション液晶とは、パネルと液晶の間を限界まで狭くし、反射しずらく見やすい画面のことである。ただ、Airとの差が無くなってしまうので普通の液晶となっている。ただ多くのかたは無印iPadでも許容できるだろう。
より良い画質で見たい方はAir、proなどを選択するのがベストであると言える。
3.TouchID
iPadproは、顔認証だが、その他のiPadは指紋認証である。無論iPadも指紋認証だが、第6世代のiPadよりも少しだけ認証速度が上がっているようだ。毎回使うものなので上がっていることは喜ばしいことである。
4.チップ、CPU
CPUプロセッサは、A10 Fusion据え置きなのであまり変化はないと感じる方もいるだろうが筆者はサクサク動くような気がした。
GEEKbenchの結果も第6世代とあまり変化はないようだ。プロセッサが同じなので仕方がないのだが......。
5.価格
iPad 10.2インチ(第7世代)
32GB(Wi-Fi)
34,800円
128GB(Wi-Fi)
44,800円
32GB(セルラー)
49,800円
128GB(セルラー)
59,800円
両モデルとも値下がっており、買いやすくなったと言えるだろう。円安の関係で安くなったそうである。
https://store.apple.com/jp/xc/product/IPAD2019_MAIN
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Apple iPad (10.2インチ, Wi-Fi, 32GB) - ゴールド https://www.amazon.co.jp/dp/B07PSXGSNS/ref=cm_sw_r_cp_api_i_IT-sEb45M2ZXB
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6.まとめ
いかがだっただろうか。
値下げやpencil、smartkeyboardも使えるので安くiPadを買いたい方や使ってみたい方には非常におすすめである。また、proモデルのサブ機としてもいいのではないだろうか。
今回の記事に関してのコメントお待ちしております。