AirPodspro
突然だが、AirPodsの弱点をご存知だろうか?
あの形状的に仕方がないのだが、密閉性にかけ、更に低音も出づらい部分があるのだ。
そんなAirPodsの弱点を挽回した製品が出た。
それが″AirPodspro″である。
″Pro″という名が着くだけあって性能は素晴らしいのである。
今回はそんなAirPodsproについて書いていこうと思う。
1.外観比較
一体何が変わったのか、それは形状から変わったのである。
従来のAirPods
AirPodspro
見て分かるとおり充電ケースもイヤホンも形が変わっているのだ。
洗練されているデザインはそのままにイヤーピースがつき、横長となった。
長さも変わり軸の部分が短くなった。
2.音質、ノイズキャンセリング
音質が良くなったのは言うまでもないが、更にノイズキャンセリング機能が追加されたのだ。
ノイズキャンセリングとは、周囲の雑音を消し音楽だけに集中できる機能である。
この機能により騒がしい場所でも躊躇なく音楽を楽しむことが出来るのだ。
#外部音取り込みモード
この機能は外部の音を自然に取り込みイヤホン外の音を聞けるようになるのだ。
例えばクルマの音、人の声などである。
この機能を使えば人と話すこともできるし、車などの接近にも気が付くことができる。
3.遅延の少なさ
ワイヤレスイヤホンの欠点は遅延だろう。
ただAirPodsproは、ほぼないと言って良いだろう。勿論激しい音ゲームや早いゲームなどでは厳しい場面もあるかもしれないが、動画視聴などにはなんの不満もなく見ることが出来るだろう。
#感圧センサー
イヤホンの軸の部分をつまむと、再生、停止スキップなどの操作ができる。従来のタップ操作よりも誤作動が減り快適に使えるだろう。
4.サイズと重量
AirPods Pro(左右各)
高さ:30.9 mm
幅:21.8 mm
厚さ:24.0 mm
重量:5.4 g
Wireless Charging Case⁴
高さ:45.2 mm
幅:60.6 mm
厚さ:21.7 mm
重量:45.6 g
イヤーピースの分重くなるのは仕方ないがこの軽さはやはり素晴らしいと思う。この重量のお陰で軽快なつけ心地も維持しているのだ。
5.価格
価格は大きく値上げされた。
AirPods第二世代(wireless)が22800+tax
であったのに対しAirPodsproは27800+tax
であり、5000円程の値上げだろうか。
ただほとんどの弱点が改良されたAirPodsを手に入れるためには妥当な金額だと筆者は感じている。
6.バッテリー持ち
Apple公表では、ノイキャンありで4.5時間
オフで5時間再生が可能。
最大3.5時間の通話も可能。
5分充電で1時間再生or1時間通話が可能。
7.まとめ
いかがだっただろうか。AirPodsproはAppleが本気を出して作ったイヤホンと言って良いだろう。決してやすい買い物ではないが1度使ってみればもう手放させなくなるだろう。
この記事に関してのコメントお待ちしております。
追記:今現在ApplestoreでもAmazonでも品切れ状態となっているようだ。購入希望の方は少し待ってみるのも1つの手段かもしれない。
iphone11、proの違い
9月の発表会で11proとともに発表されたiphone11、ミドルレンジモデルという位置づけだが、かなりの実力を持っているようだ。
今回はそんなiphone11について書こうと思う。
1.ミドルレンジとは?
ミドルレンジモデルとは、フラッグシップモデルよりも性能を落とし価格を抑えたモデルである。今までのiphoneもXsがフラッグシップなら、XRが用意されていた。XRはカメラの画質を落とし、プロセッサも落とされていた。
だが今回のiphone11はそうではないようだ。
ここからは違いについて見ていこう。
2. iphone11とproの違い
ミドルレンジモデルではあるが単なる削ぎ落としは少ないようだ。次が大きな違いである。
・画面サイズ
・カメラの数
・側面、背面の素材
・液晶か有機EL
・耐水性
#画面サイズ
これは前作のXs、XRでも言えることだが、フラッグシップが小さく、ミドルレンジが大きい画面サイズとなっている(maxは除く)
iphone11pro
5.8インチ
iphone11
6.1インチ
iphone11promax
6.5インチ
#カメラ数
11は2カメに対しproは3カメとなっている。
iphone11proiphone11
#素材
proは側面の素材がステンレスだが、価格を抑えるために11はアルミになっている。指紋が付きにくいメリットがある。
#液晶
proは有機ELに対し11は液晶である。少し画面が黄色く見える場面もあるが慣れてしまえば気にならないと筆者はおもう。解像度は劣る。
#耐水性
Apple公表によれば、proが水深4メートルに30分耐えるのに対し、11は水深2メートルに30分である。
なお、XRからは2倍となっている。
3. 11のカラーバリエーション
11にはXRから引き継ぎ多彩なカラーがある。
・パープル・イエロー・グリーン
・ブラック・ホワイト・プロダクトレッド
新色はパープルがあり、コーラルの置換えである。また、ブルーの置換えのグリーンもある。
4.まとめ
いかがだっただろうか。iPhone11はカメラ数は違えどかなりのハイスペックであるのには間違えないので、お勧めできるモデルだと思う。
この記事についてのコメントお待ちしてます。
https://rapple.hatenadiary.jp/entry/2020/02/17/075153
iphone11pro
昨年9月恒例となるApple発表会が行われ、iphoneの発表もあった。
その中でiphone11シリーズのフラッグシップモデルとして″11pro″が発売された。
今回は11proについて書いていこうと思う。
1.進化点
11proになって、1番の変化はカメラであろう。
X.Xsの時は二眼カメラであったが、11proは一つ一つのカメラが独立しており、より高度な撮影が可能となっている。
←iphonexs
←iphone11pro
ひと目でわかる変化であり、レビュー記事によるとかなりの高画質で、一眼レフカメラに迫る画質だということだ。
2.proという名前
″pro″という名前、これはMacBookpro、iPadpro、Macpro、AirPodsproなど様々なAppleデバイスに付けられている。
この度初めてiphoneにも付けられた。
3.カメラについて
3つもカメラがあるならどんな機能があるのか知りたいところだろう。
超広角カメラ/広角カメラ/望遠カメラ
この3つである。
#超広角カメラ
焦点距離13mm
f/2.4e絞り値
5枚の構成レンズ
120度の視野数
12MPセンサー
#広角カメラ
焦点距離26mm
ƒ/1.8絞り値
6枚構成のレンズ
光学式手ぶれ補れ
100% Focus Pixels
新しい12MPセンサー
#望遠カメラ
焦点距離 52mm
より口径の広いƒ/2.0絞り値
6枚構成のレンズ
光学式手ぶれ補正
2倍の光学ズーム
12MPセンサー
また、ナイトモードがあり夜間撮影にも強い。
ポートレートはより近い距離での撮影が可能となり、手ぶれ補正も強力となった。
4.SuperRetinaXDR
11proは、液晶がOLED(有機EL)のなっており、液晶よりも色が明るく電力消費も抑える事ができるのだ。
5.バッテリーの持ち
バッテリーは長持ちするに越したことはないのだが、xs比較でプラス四時間、30分で50%の充電が可能となっている。
6.磨りガラス
iPhone8以降は背面がガラスとなっており非常に美しいのだが、11proではすりガラスとなっており落ち着いた印象になった。
ただ側面はステンレス光沢で磨りガラスとは別の高級感を醸し出している。
7.価格
11pro 106800+tax[64gb]
11promax 119800+tax[64gb]
64GBですら、この価格 なのでかなり高額と言えるだろう。価格もproである。
8.カラー
XSにあった色に追加で″ミッドナイトグリーン″という新色が追加された。
Apple公式サイトはこの色を使っている印象である。
9.まとめ
いかがだっただろうか。
カメラも価格もproモデルのiPhone11proについて紹介してきた。
カメラの高画質は素晴らしい物なので高価格帯ではあるが購入を勧めたいiPhoneである。
https://rapple.hatenadiary.jp/entry/2020/02/17/210210
AirPods
AirPods、Appleが純正のイヤホンでUDONと呼ばれている。
そう、これである
うどんと名付けた人は天才だと思う。
今回はAirPodsについて書いていこうと思う
1.AirPodsとは
AirPodsは、2016年9月に発売以降瞬く間に人気となりwirelessイヤホンを普及させた商品である。デザインも発売当初は賛否両論別れたが、今ではファッションアイテムとしてとも人気である。
2.音質、価格について
音質は人にもよるだろうが筆者は割と好みである。フラットな音で癖もなく聞きやすいと思うからである。だが、低音の迫力にかける部分があると感じるのだ。その問題はAirPodsの構造にあり、いわゆるカナル型ではなく、密閉されてない無いイヤホンだからだ。
低温は厳しく、また騒がしい駅や、飲食店などでは音楽が聞き取りにくい場面もある。
だがこの軽快な着け心地はとても快適と言えるだろう。また、″耳検知″というモードがあり、耳から外せば音楽が止まり、付ければ再生されるという便利機能もある。
価格は、wireless充電なしで17800+tax
wireless充電ありで22800+tax
という値段で高額と言えるだろう。
だがその価値は十二分にあると筆者は思う。
Apple AirPods with Charging Case (最新モデル) https://www.amazon.co.jp/dp/B07PSZ8395/ref=cm_sw_r_cp_api_i_I5vsEbRYCDY40
Apple AirPods with Wireless Charging Case (最新モデル) https://www.amazon.co.jp/dp/B07PRWYVN4/ref=cm_sw_r_cp_api_i_65vsEbHATYSYP
3.バッテリーの持ち具合
Apple公表では、5時間再生、3時間通話
充電ケース込で24時間以上
と、とても長持ちすることが分かる。
また、15分の充電で、3時間再生、2時間通話
が可能である。
4.Apple製品との互換性
初代AirPodsにはw1チップ、第2世代にはH1チップが内蔵されており、iphone、iPad、Macなどとシームレスな連携が可能である。
5.タップ切替
AirPodsは、イヤホン上部の黒いセンサー部分に触れるとモード切り替えができる。
1タップで再生停止、2タップで次曲、3タップで前曲、長押しでSiri起動と非常にマルチに操作が可能である。また、電源ボタンなどの物理的なボタンは一切なく、充電ケースにいれれば接続が切れ、取り出せば接続されると非常にシンプルである。
6.まとめ
いかがだっただろうか。
この記事をキッカケにAirPodsや、Appleに興味を持ってくれれば幸いである。
あわせて読みたい記事⇊
https://rapple.hatenadiary.jp/entry/2020/02/17/213233
Applewatchseries5
皆さんは"Applewatch″というデバイスをご存知だろうか?
俗に言うスマートウォッチというやつだ。
四角い時計で街を見渡してみると、ちらほらとつけている人を見る。
そんなApplewatchだが、この度″series5″にアップデートされた。
この記事では詳しく紹介していこうと思う。
1.Applewatchとは何か
そもそもApplewatchが何なのかを知らないと何もわからない。Apple公式サイトでは次のように表している。
ここまでアクティブになれる腕時計.....?
聞きなれない言葉だが、Appleはワークアウト時のパートナーとしての役割を与えているのだろう。
だが、ワークアウトだけでなく、日常生活にも使える。例えば皆さんご存知の「Suica」だ。
一体何を言い出したのだと思う方もいるだろう。そう、ApplewatchではSuicaを登録して使うことが出来るのだ。残高チャージをしておけば腕をかざすだけで決済ができる。とても先進的でスタイリッシュな機能だ。
しかもSuicaなら色々な場所で使えるので便利であるのは言うまでもない。
2.series5の進化点
昨年の9月にseries4からseries5にアップデートされたわけだが、何が変わったのかを見ていこう。
1画面の常時表示
2コンパス機能の追加
3チタン、セラミックのEditionモデル追加
4HERMESの新コレクション追加
大きく分けるとこの4点だ。
・1つめの常時表示から見ていこう。
今までは画面をタップするか、腕を傾けるかしないと画面を見ることが出来なかった。だが常時表示が適用されることで、目線を向ければすぐに時間を確認出来るようになった。腕時計として当たり前の事だが、ようやく実現したと言うべきだろう。常時表示されるということは、色々な通知が他人に見られるのでは?と心配になった方もいるだろう。だがそこはApple。
画面に触れずに放っておくと勝手に黒い画面になり、時間だけが表示されるようになる。
そうすることで、通知が見られなようになっているのである。
・コンパス機能
コンパスが追加されることにより、山登りの時に方角確認をする時や、マップで今自分がどの方向を向いているのか、などが分かるようになる。
ひとつ注意だが、コンパスは1部バンドの磁石に干渉することがあるようだ。
・Editionの追加
series2まではセラミックという素材があったが
この度series5になり復活を遂げたのだ。
一度見たら忘れられないほど白く美しい。
そして新素材のチタニウム。
アルミのマット感とも違う、とはいえステンレスのような光沢でも無い。
とても落ち着いた鈍い光である。
・HERMESの新コレクション
Appleとエルメスがコラボしているのはご存知の方も多いのでは無いだろうか。
スペースブラックという新シリーズが出ており、エルメス専用バンド、文字盤、箱などブラックに統一されたモデルだ。
3.その他の変更点
プロサッサがs4チップからs5チップになったのだが、これに関しては型番変更のみとみられる。
ストレージが16gbから32gbに増量。
4.series4からの買い替えはアリか
今まで進化を見てきたわけだが、watch本体の大きさが変わったり、デザイン変更があったseries4に比べて進化が乏しいように思える。
外観の変化はないと言って良い。
そのため常時表示や、コンパス、Editionモデルに興味のある方のみで良いのではないかと筆者は感じている。
5.まとめ
いかがだっただろうか。Applewatchは色々な場面で便利に活用できるデバイスなので迷っているのであれば購入してみるとまた新たな世界が広がっているかもしれない。